烏のことを考えてみなさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。
だが、神は烏を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。
あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
こんなごく小さな事さえできないのに、
なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。
野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。
働きもせず紡ぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことである。
~ルカによる福音書12:24~28~
今日の礼拝で開いた聖書の言葉。
思い悩むこと、心配事は尽きない。
でも、どんなに心配しても
過去も未来も変わるわけではない。
だから、
心配するのをやめて、
神様を信頼して歩んでいこう。