札幌教会の祭壇には、
「最後の晩餐」の様子が、美しく木彫りにされています。
イエス様が、十字架にかかる前の夜に、
愛する弟子たちと最後のお食事をされたことから、
「最後の晩餐」と呼ばれています。
故 日野原重明先生は、
「家族とは、一緒に食卓を囲む存在だ」と
言っておられますが、
教会は、神の家族として、
毎週、ここに集まり、
命のパンである聖書の言葉によって
霊の食卓に与ってきました。
コロナウイルスの感染予防対策として、
コロナウイルスの感染予防対策として、
3月から、教会に集まっての集会ができない状態が続いています。
共に食卓を囲むことができない・・・
牧師としては、本当に悲しく、さびしいことです。
でも、あらためて、祭壇の木彫りを見ながら、
教会に集まることの意味を考えさせられる
よい機会にもなっています。
明けない夜はない。
再び、この場所で、
愛する家族と共に、
食卓を囲む日がやってくる
希望の朝を
待ち望みます!
※現在、すべての集会は、インターネットによる
ライブ中継で行っております。
詳しくは、教会までお問い合わせください。
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