靴は、
その人の人生を
物語っているように思う。
僕たちの教会には
下駄箱がある。
日曜日、礼拝に集まってきた人たちは、
玄関で靴を脱いで、
礼拝堂に入る。
だから、
日曜日には、大小さまざまの
靴が並ぶことになる。
(早くこの光景を見たいなあ・・・)
それらを眺めながら、
ふと思う時がある。
この人は
どんな一週間を歩んできたのだろう。
そして、これから、
どんな一週間を歩んでいくのだろう、と。
今日は、こどもの日。
子供たちが自由に教会に出入りし、
小さな靴が玄関に並ぶ日が
一日も早く訪れますように。
また、世界各地で、
飢えに苦しんでいる子供たちに、
愛に飢え渇いている子供たちに、
神様の慈しみが注がれますように。
「子供たちを来させなさい。
わたしのところに来るのを
妨げてはならない。
天の国は
このような者たちの者である。」
(イエス・キリスト)
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