この明るさのなかへ
ひとつの素朴な琴をおけば
秋の美しさに耐へかね
琴はしづかに鳴りいだすだらう
クリスチャン詩人 八木重吉
今日の読売新聞の「編集手帳」で
この詩が紹介されていた。
研ぎ澄まされた感性、
逆立ちしたって
僕にはこんな詩は書けないと
ため息が漏れてしまう。
今日は立冬。
暦の上では冬の始まりだが、
コートが必要ないほどの
暖かさだったので、
時間の合間を見て、
アンネのバラの
剪定と肥料やりをした。
短い秋も終わろうとしているが、
今年も、秋の美しさを
味わうことができたこと、
神様に感謝だ。
明日は礼拝の日。
札幌では感染の拡大が深刻だが、
こういう時だからこそ、
礼拝の時間を大切にしたい。
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