夕方、江別のキリスト村跡を訪ねてみた。
以前にもブログで紹介した西村久蔵氏は、
戦後、無一物の引き揚げ者の窮状に心を痛め、
キリスト村の建設を決意。
心臓病を抱えながら、北海道の泥炭地帯である
江別に入り、開拓に励まれた。
記念碑があると聞いて
期待して出かけたが、
ずいぶん前に撤去されたとのこと。
残念!!
周囲の風景を写真に収め、
西村氏の開拓スピリットに
思いを馳せながら、
帰路についた。
「人の世話をするならば、
とことんまでするべきだ。
九十九パーセントでなく
百パーセントするべきだ」
とは、西村氏の言葉。
なかなかできることではない
と思ってしまうが、
少しでも見倣いたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿