今日から4月。
新社会人の生活をスタートする人にとっては
ドキドキの一日でしょうか。
ご健闘を心からお祈りします!
時々紹介する
シスター・渡辺和子さんの本に
こんなことが書いてありました。
~~~
履歴書を書かされる時、
必ずといってよいほど
学歴と職歴が要求されます。
しかしながら、
もっとたいせつなのは、
書くに書けない
「苦歴」とでもいったものでは
ないでしょうか。
学歴とか職歴は
他の人と同じものを書くことができても、
苦歴は、
その人だけのものであり、
したがって、
その人を語るもっとも
雄弁なものではないかと思うのです。
文字に表わすことのできない苦しみの
一つ一つは、
乗り越えられることによって、
その人のかけがえのない業績となるのです
『どんな時でも人は笑顔になれる』より
~~~
たいせつなのは、
「苦歴」。
僕も自分の実感として
そう思えるようになってきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿