「人間は自然のなかでもっとも弱い
一茎の葦にすぎない。
だが、
それは考える葦である。」
これは、17世紀フランスの哲学者パスカルの言葉。
彼の代表作「パンセ」の冒頭に書かれている。
小さな小さな存在、
少しの風でも揺らいでしまうような弱い存在、
でも、神という至高なるお方を
思索することができるところに、
人間の尊厳、偉大さがあるということだろうか。
夕方、
近くの公園へ
ウォーキング。
人っ子一人いない公園から
微動だにしない
「鉄柱」を見上げながら、
「考える葦」である自分を振り返る・・・・
安息日の恵みを感謝しつつ。
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