2020年5月31日日曜日

主は道をつくられる


5月最後の日。

こちらは、
昨日に続き、
真夏の暑さでした。


今日は、ペンテコステ(聖霊降臨)記念日。

ペンテコステは、
クリスマス、イースターと並んで、
キリスト教三大祭のひとつで、
大切な日です。

この日に向けて、
札幌教会専属の
「ナルドの壺聖歌隊」の有志で
リモート賛美にチャレンジしました。

今は教会に集まって
一緒に賛美することができませんが、
場所は離れていても
心はひとつ!


取り組んだ曲は、
「主は道をつくられる」です。

こんなステキな歌詞ですよ~。


~~~~

主は道を日々つくられる
何もないように思えるときも

主のみ名で わたしを支え
新しい明日へ
主は道をつくられる

天と地が過ぎ去っても
主のみ名は永遠に

荒野に道を
砂漠に川を
今日もつくられる

~~~~


2020年5月29日金曜日

今日という日


「見よ、神の幕屋が人の間にあって、
神が人と共に住み、
人は神の民となる。

神は自ら人と共にいて、
その神となり、
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。

もはや死はなく、
もはや悲しみも嘆きも労苦もない。」

~新約聖書・ヨハネの黙示録21:3,4~


今日は、午前中に
教会の礼拝堂で、
葬送式が営まれました。

故人は教会のメンバーではありませんでしたが、
メンバーの娘さんに誘われ、
何度か教会に足を運んでくださった方でもありました。


コロナウイルス感染予防対策をしつつ、
家族葬で営まれましたが、
美しい花に包まれ、
家族の優しさと神様の愛に満ちた
葬儀となりました。

ご遺族の上に、
神様の慰めがありますように。


陰で祈りをもって支えてくださっていた
教会のメンバーにも感謝します。


~~~~
札幌教会では、
教会のメンバー以外の方であっても
葬儀をさせていただいております。

いつでも相談に応じますので、
詳しくは、教会までお問合せくださいませ。

2020年5月25日月曜日

泥流地帯



原稿の依頼があって、
最近、三浦綾子さんがお書きになった
「泥流地帯」を読み直していた。

人生の試練の意味を問いかける長編だが、
今の状況と重なるところもあり、
いろいろと考えさせられた。


「人間の一番の勉強は、困難を乗り越えることだ」


「失ったものばかりを数え上げてみても、
生きる力にならん。
自分に残されたものを、
数えて感謝しなくちゃなあ」


「自分の人生に、
何の報いもない
難儀な三年間を持つということは、
これは大した宝かも知れんと思っている」



「神は苦しむ者を
その苦しみによって救い、
彼らの耳を
逆境によって開かれる。」

(旧約聖書・ヨブ記36:15、口語訳)


苦難を通して
僕たちの前に
開かれていく世界がある。

だから、
希望を失ってはいけない。

そう思う。


2020年5月24日日曜日

神様の非常識

台湾で購入した十字架 玄関に飾っています

緊急事態宣言が継続中のため、
今日の礼拝も、インターネットによる
ライブ配信でした。

ルカによる福音書5:17~26から
「神様の非常識」というタイトルで
メッセージをお届けしました。

病人を助けたいとの思いから、
イエスがおられた家の屋根に上り、
瓦をはがしてまでして
イエスに救ってもらうおうと
行動した4人の男たち。

常識破りの行動ですが、
彼らの愛と信仰の行動に
胸を打たれます。

僕だったら、ここまでできるだろうか…


同時に、
一言も彼らの行動を非難せず、
彼らのまっすぐな信仰を評価して
病人を救われた
イエスのお姿に
器の大きさと、
イエスが何を大事にされているかを
見る思いがします。


人は外側を見る。
外見、学歴、家柄、才能、功績・・・
そして、
まるでそれがすべてかのように
その人を判断する。


でも、
イエスは違う。
いつも、
心を
見ておられる。
信仰を
見ておられる。


忘れないようにしたい。


2020年5月21日木曜日

恵みの呼吸


天のお父さま

どんな不幸を吸っても

吐く息は

感謝でありますように

すべては恵みの呼吸ですから

河野 進



ずっと以前に、
河野先生の詩の全集をいただいた。

先生の詩は
どれも、本当に心に響くが、
この詩は
僕がとても大切にしているもの。


こういう時だからこそ、
僕の吐く息が
いつも
感謝でありますように!

2020年5月19日火曜日

田植え



今日は、新篠津で農家を営んでいる
教会のメンバーから
田植え体験のお誘いをいただき、
出かけてきました。

本当は、
教会の子供たちを連れて
田植え体験をさせていただくことを
一年前にお願いしていたのですが、
今年はそれもかなわず・・・

今回は、家族だけで、
出かけてきました。


お天気にも恵まれ、
そよ風のもと、
ひばりのさえずる声を聞きながらの
田植え体験は、
娘たちにとっては
最高の課外授業になったことでしょう。


家族総出で
働いておられる姿も
とってもステキでした。




「神は御自分のことを証ししないで
おられたわけではありません。

恵みをくださり、
天からの雨を降らせて
実りの季節を与え、
食物を施して、
あなたがたの心を
喜びで
満たしてくださっているのです。」

~新約聖書  使徒言行録13:17~

2020年5月18日月曜日

包み込む愛の手

2F親子室のステンドグラス  作:三浦啓子

緊急事態宣言が継続中のため、
昨日の礼拝も、
インターネット中継でした。

今年は、
新約聖書のルカによる福音書を
最初からシリーズで学び始めていますが、
昨日は、ルカ5:12~16から
「包み込む愛の手」というタイトルで
お話をしました。

社会から隔離された生活を強いられ、
孤独の中を歩んでいた
一人の男の肩に
やさしく手を置いて祈られた
イエスの背中に、

一人の人間の痛みや苦しみを
受けとめ、包み込んでくださる
神の愛を見ます。


この世界の中で、
神の愛からもれている人はいない。

まさに、
「神は愛なり」
です。


今日は、教会員のAさんのご葬儀でした。
このような状況のため、家族葬でしたが、
家族の温かさいっぱい、
神様のやさしさいっぱいの
ひとときとなりました。

ご遺族の皆さまに
主の慰めがありますように。

2020年5月14日木曜日

勇気を出しなさい


今日の定期祈祷会も
インターネットによるライブ中継で行いました。

分かち合った聖書の言葉は、
新約聖書のヨハネによる福音書16章33節から。


「これらのことを話したのは、
あなたがたがわたしによって
平和を得るためである。

あなたがたは世で苦難がある。
しかし、
勇気を出しなさい。

わたしは既に世に勝っている。」

(イエス・キリスト)

私たちを勇気づけてくださる
イエスの言葉が心に沁みます。



今週は、
体を引き締めるために、
コロナ対策、花粉対策をしっかりして
仕事の合間を見ては
体を動かすように
心がけていますが、
なかなか効果は見られず・・・


今日のフォトは、
近所の
お気に入りのさんぽ道です。

2020年5月11日月曜日

人生の応援歌


昨日、母の日のために、
教会の若者たちが
リモートでの賛美動画を
準備してくれていた。

透明感のある歌声と
彼らの笑顔は、
お母さんたちの心を
勇気づけてくれたことと思う。

歌ってくれた曲は、
ここ数年、
聖歌隊でもずっと取り組んできた
「安かれわが心よ~You raise me up」の
メドレー曲。

これは
僕たちの人生の応援歌だと思う。

~~~~

安かれ わが心よ 
主イエスは共にいます 
痛みも苦しみも 
雄々しく忍び耐えよ
主イエスの 共にいませば 
耐え得ぬ 悩みはなし

心が疲れたとき 
重荷を背負ったとき 
わたしは立ち止まり待つ 
主が来てくださるのを 

You raise me up 
so I can stand on mountains 
You raise me up to walk on stomy seas

 安かれ わが心よ 

アーメン


2020年5月10日日曜日

Mother`s Day


神は
ご自身の愛を教え
そして
与えるために
母を造られた

(ユダヤの古い格言)



母の日おめでとうございます!

すべてのお母さんと呼ばれる方に
神様のあふれる祝福がありますように。


今日は礼拝後、
教会のお母さんたち(婦人会のメンバー)に
お花を届けに出かけていました。

お花は、
農家を営んでいる
教会のメンバーが
心を込めて育ててくださったもの。


玄関先で、
再会を喜ぶことができた方もあり、
うれしい一日でした^\^


それにしても、

皆さん、いろいろなところから
教会に通っておられたことに
なんだか
胸が熱くなりました。

走行距離160キロ、
6時間かけて
家々を訪問しましたが、
回り切れず・・・

教会より南にお住いの家々は
明日、訪問しようと思いま~す。

2020年5月7日木曜日

すべてにまさる恵み


「もしわたしの名をもって呼ばれている
わたしの民が、
ひざまずいて祈り、
わたしの顔を求め、
悪の道を捨てて立ち帰るなら、
わたしは
天から耳を傾け、
罪を赦し、
彼らの大地をいやす。
・・・

今後この所でささげられる祈りに、
わたしの目を向け、
耳を傾ける。」
(旧約聖書・歴代誌下7:14-15)

今日の定期祈祷会で
分かち合った聖書の言葉から。

神様を求めることこそ
すべてにまさる恵み!

今、教会に与えられている最大の役割は
心をひとつに
神様に祈ること!


今日も、
大切な仲間と一緒に
祈りに導かれたことを
神様に感謝します。

かたくりの花も咲きました

2020年5月5日火曜日


靴は、
その人の人生を
物語っているように思う。

僕たちの教会には
下駄箱がある。
日曜日、礼拝に集まってきた人たちは、
玄関で靴を脱いで、
礼拝堂に入る。

だから、
日曜日には、大小さまざまの
靴が並ぶことになる。
(早くこの光景を見たいなあ・・・)

それらを眺めながら、
ふと思う時がある。

この人は
どんな一週間を歩んできたのだろう。
そして、これから、
どんな一週間を歩んでいくのだろう、と。


今日は、こどもの日。

子供たちが自由に教会に出入りし、
小さな靴が玄関に並ぶ日が
一日も早く訪れますように。

また、世界各地で、
飢えに苦しんでいる子供たちに、
愛に飢え渇いている子供たちに、
神様の慈しみが注がれますように。


「子供たちを来させなさい。
わたしのところに来るのを
妨げてはならない。
天の国は
このような者たちの者である。」
(イエス・キリスト)

2020年5月3日日曜日

一人一人に手を置いて

庭に咲くクリスマスローズ

5月最初の日曜日。
今日も、
ライブ中継での礼拝だった。

どんなかたちであれ、
礼拝できることは
本当に大きな恵み!

神様に感謝します。


今年は、
憐れみの書 とも言われる
ルカによる福音書を
シリーズで学んでいるが、
今日は、
ルカ4:38~41から
「一人一人に手を置いて」
とのテーマで、メッセージをお届けした。

イエスのもとに、
病を抱えたたくさんの人たちが
運ばれてきた。
イエスは、
そんな多くの人たちを
十把一絡げにするのではなく、
一人一人と向き合ってくださった。

一人一人を大切にされるイエス、
一人一人を見ておられるイエス、
一人一人の人生を癒していかれるイエス、

イエスの深い憐れみの心を思う。


今週も、神様の恵みと憐れみが
あなたの上に豊かにありますように。

2020年5月2日土曜日

春爛漫


ポカポカ陽気の一日、
本当はstay homeした方がいいのだろうけれど、
明日の礼拝の準備を終えて、
夕方、近所をちょっとだけ散歩した。


道路わきには たんぽぽ、



桜も次々に咲き始め、

まさに、春爛漫!

日常の何気ない光景が、
いつもにまして、
輝いて見える。


明日は5月最初の日曜日、
礼拝の日。

世界中で開かれる礼拝が
神様の恵みに満ち溢れたものと
なりますように!

2020年5月1日金曜日

見えないものに目を注ぐ


5月に入りました。
昨日に続いて、
今日も気持ちの良い一日でしたね~

一か月ごとに
外看板の
「今月の聖書のことば」を
更新しています。
そのときそのときに、
心に響いてくる聖書のことばを
選んでいますが、
今月は、
新約聖書
Ⅱコリント4章18節から。


「わたしたちは見えるものではなく、
見えないものに目を注ぎます。

見えるものは過ぎ去りますが、
見えないものは
永遠に存続するからです。」



外出自粛要請が出ているときですが、
教会の前を通る方々に
聖書の言葉が届きますように!


「虫が良すぎる話、それが福音!」4/6礼拝のご案内

 4月に入り、 新しい環境で、新たな歩みを始めておられる方も あると思います。 神様の祝福と導きをお祈りいたします! 明日は、4月最初の日曜日。 いつものように 私たちの教会でも礼拝が開かれます。 ・みんなで賛美歌を歌います ・聖歌隊による賛美があります ・聖書のお話があります ...