「どんなことにも感謝しなさい」
(新約聖書 Ⅰテサロニケ5:18)
最近読んでいた本に、
こんなことが書いてあった。
聖書学者のマシュー・ヘンリーは、
ある時、強盗に財布を盗まれてしまった。
さあ、あなたなら、その日の日記に
どんなことを書くだろう。
うらみつらみ、怒り… だろうか。
でも、彼は日記にこう記した。
「今日は感謝な日だった。
まずは強盗に遭ったのは初めてであり、
今まで守られてきたことを感謝する。
次に財布は盗まれたが、
命は奪われなかったことに感謝する。
更に全財産は盗られたが、
その額はたいしたものではなかったことに感謝する。
最後に、自分は強盗に遭ったのであって、
自分が強盗をしたのではないことに
感謝する。」
感謝することなんて何もなかったと思える一日でも、
感謝する材料はあちこちにあるのだと教えられる。
それにしても、
今日も暑かったですね。
さあ、僕の日記に何を書こうか…
「今日は感謝な日だった。
まずは今年一番の暑さを
体験できたことを感謝する。
・・・・・」
あとが続かない。
では、皆さん、よい週末を!
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