2023年2月28日火曜日

均しく感謝

わが家の家宝

2月も終わりですね。
こちらは、記録的な暖かさとなりました。

今日2月28日は、
クリスチャン作家三浦綾子さんの小説「塩狩峠」の
主人公のモデルになった長野政雄さんが
殉職された記念日です。

その現場となった塩狩峠では、
今晩も、2/28にちなんで228個のキャンドルに
明かりが灯されていることでしょう。

昨日から、
「塩狩峠」を読み直しています。
何度も読んでも
新たな発見と感動!


「苦楽生死、均しく感謝」


長野さんがいつも持ち歩いていた遺言書の
言葉の一つですが、
この短いことばに
長野さんの生き方が凝縮されているように思います。


まだ小説をお読みになったことがない方は
ぜひ一読されることをお勧めします!

2023年2月27日月曜日

おまへのうつくしさ


空よ
おまへのうつくしさを
すこし
くれないか

~八木重吉全詩集2 より~ 


昨日の荒れた天気から一転、
朝から快晴の一日でした。

澄み切った
うつくしい 
こころでありたい

そんな思いを与えてくれる
空です。

2023年2月26日日曜日

冬、最後の本気??


 安息日の恵みを
神様に感謝します。


今日は
朝から吹雪の日曜日。

冬も
これが最後だとばかりに
本気を出したのでしょうか。


明日からは
気温もぐんぐん上がるようですね。

気温差が大きくなりますが、
体調管理にはお互い気をつけましょう!


今週も
God Bless You!

2023年2月25日土曜日

「午後4時の体験」2/26礼拝のご案内


2月も早いもので
明日は最後の日曜日。

いつものように、
2回に分けてですが、
礼拝が開かれます。
 

牧師のメッセージは、
ヨハネの福音書1章35~39節から、
「午後4時の体験」
というタイトルでお話しします。
 

第一礼拝 10:00~10:30
第二礼拝 11:15~11:45
 

子ども礼拝は、
上記の時間帯に並行してあります。
15:00から、子どもバイブルクラスもあります。

世界中の教会で開かれる
礼拝において、
イエスの御名がほめたたえられますように!   
(教会の連絡先:011-884-9333)    


~お知らせ~
3月から、礼拝は一回に戻ります。
10:30~11:10の時間に変更となります。  

2023年2月24日金曜日

今日で一年


 恵みとまことは
ともに会い
義と平和は口づけします。

まことは地から生え出で
義は天から見下ろします。

(旧約聖書・詩篇85:10-11)



ロシアによるウクライナ侵攻から
今日で一年。

戦争を正当化できる理由は
一つもありません。


ただただ
天を見上げ、
特に弱い立場にある
戦禍の子どもたちを覚えて
平和を祈り求めます。

2023年2月23日木曜日

祈りもさまざま


人生と同様、
祈りは人によってさまざまである。

一瞬のまなざしや一瞬の思いというような
短い祈りがある。

長く張りつめた祈りもある。

こたえとして
すぐさま平安を与えてくれる
祈りもある。

ひたすら心からあふれる叫びという祈りー
「神よ、わが望みはすべてみ前にあります」もある。

~『祈りの泉 365のことば』より~


今日は祝日なので
教会に集まっての
祈祷会はお休みでした。

でも、祈りに休みはありませんね。




 二階の窓から
お庭を眺めていると、
動物のあしあとを発見!

キツネさんかな??

2023年2月22日水曜日

今日からレント


十字架を説明しようとしまい
十字架のなかへとびこもう
十字架の窓から世界を見よう

~八木重吉~


今日から、教会暦では
「レント」に入ります。

レントは、四旬節あるいは受難節とも呼ばれ、
イースター(今年は4月9日です!)前の日曜日を除く
40日間続きます。


いつもにもまして、
私たちのために
十字架の道を歩んでくださり、
苦しみを受けてくださった
主イエス様に心を向ける日々を
過ごしたいと思います。


この写真の十字架は
台湾で購入したもので、
玄関フロアに掲げているのですが、
いつも自分自身に
言い聞かせている
大切な言葉です。

2023年2月21日火曜日

わたしたちの太陽


 「雲の上には、いつも太陽が輝いているのです」
そうだとわたしは思った。

二人の一生には、
いかなる悪天候があるか予測できない。
しかしどんな悪天候の日であっても、
その黒雲の上には必ず太陽が輝いているのだ。

雲はやがて去るだろう。
だが太陽は去ることはない。

わたしたちは
わたしたちの太陽であるところの、
神を決して見失ってはならないと、
深く肝に銘じた。

~三浦綾子『道ありき』より~


午前中の聖書講座を終えて
外に出てみると、
太陽が眩しくて、
サングラスが必要なほどでした😎

2023年2月20日月曜日

2/21 聖書講座のお知らせ


 朝から雪が降ったりやんだりの一日です。


明日21日は、月一回の聖書講座の日。
三浦綾子さんの自伝「道ありき」を題材に、
聖書の世界を学びます。

10:30~11:30

三浦綾子さんの「道ありき」の本を
お持ちの方は、ご持参ください。
お持ちでない方は、教会で準備していますので
手ぶらでどうぞ。
参加費は100円です。

~~~~~
聖書講座は、
毎月第三火曜日の10:30~11:30
行っています。

が、3月だけ
第二火曜日 14日の同じ時間となります。

2023年2月19日日曜日

カイシン


 
神様はどこか遠い世界にいらっしゃのるではありません。
心を変えることによって、
めいめいの心にお迎えすることができるのです。

「カイシン」には、
今までの心を改める改心、
心を神様に向ける回心、
人々に心を開く開心とがありますが、
そのどれもが必要です。

ひとに対しても、
神様に対しても
心を開きましょう。

時間がかかりますが、
一生かかってもチャレンジする
値打ちのあることです。

心の安らぎの中に
神様を見つめることができるまで。

~バレンタイン・デ・スーザ「そよ風のように生きる」より~


今日も、
安息日の恵みを
主に感謝!

2023年2月18日土曜日

「最も短い紹介の言葉」2/19礼拝のご案内


穏やかな朝です。

明日は、
礼拝の日。
2回に分けての分割礼拝となります。

 

牧師のメッセージは、
ヨハネの福音書1章19~29節から、
「最も短い紹介の言葉」
というタイトルでお話しします。

 

第一礼拝 10:00~10:30
第二礼拝 11:15~11:45

 

子ども礼拝は、
上記の時間帯に並行してあります。
15:00から、子どもバイブルクラスもあります。

世界中の教会で開かれる
礼拝において、
イエスの御名がほめたたえられますように!   
(教会の連絡先:011-884-9333)       

2023年2月17日金曜日

最高に価値の高いこと


 私たちは、「やりたいこと」と
「やらねばならないこと」
というものを、
いろいろな程度に自覚しながら
生きていると思います。

やらねばならないことのほうを
やりたいという実感のある方は、
割合幸福に生きることができるでしょう。

やりたいこととやらねばならないことが
大きく乖離してしまう人は、
いろいろな意味でつらいでしょう。

しかし、子どもを育てるということは、
最高に価値の高いことです。
あらゆることを犠牲にしても、
する価値のあることです。

(佐々木正美「子育てに迷ったときのお母さんへの言葉」より)


今日はこひつじルームの日。

元気な男の子たちが
初めて参加してくれました。

ようこそ!

2023年2月16日木曜日

執り成しの祈り


 「正しい人の執り成しは、大いに力があり、
効果があります。」

(新約聖書・ヤコブの手紙5:16)

正しい人、つまり神を信じる人が
人のために祈れば、
すばらしいことが起こります。

正しい人の執り成しで、
神の力が解放されるからです。

今日も誰かのために、
執り成して祈りましょう。

~マックス・ルケード~


今日は定期祈祷会の日。
共に祈る仲間、場所、時間が
与えられていることを感謝。



教会の建物横のお庭も
雪のてんこ盛りで
アンネのバラの冬囲いも
ほぼ埋まってしまいましたね。

2023年2月15日水曜日

「素朴さ」と「深さ」


 最近、思わされていることは

「素朴さ」と「深さ」

この二つのバランスが
信仰においても
とても大切なのだと思う。


シンプルに神様を信じる素朴さを
持ち続けることは重要だけれども、
なんでも単純化することには
危うさもある。

思索を深め
神様をより深く認識することで、
僕たちの信仰は
しなやかな強さを持つようになるのだろう。



今日の一枚は、
玄関に置いてある
ランプシェード。

寒い冬の夜は
光がよりいっそう
温かく感じられますね~

2023年2月14日火曜日

一日一風


以前からずっと注目している
鉄道写真家の中井精也さんは
ブログ「一日一鉄」で、
毎日、鉄道の写真を
アップなさっています。

アングルがユニークで、
一枚の写真に
物語が表現されているのがステキですし、
なにより、半端ない鉄道愛にあふれているところが
魅力的です。


中井さんにならって
私も毎日、その日の風景を
一枚写真におさめてアップしてみようと
突然思いつき、
先週あたりから始めてみた次第です。

名付けて
「一日一風」

いつまで続くかは
自分でも分かりませんが、
お付き合いください (笑)


今日の一枚は、
朝、雪かきを始める前に撮影。

教会の塔が朝日を受けて
輝いていました。

こよなく愛している教会が
こよなく愛している雪によって
美しく装われている。

最高です。

2023年2月13日月曜日

春隣


 冬の季語に
「春隣」という言葉があるそうですね。

冬も終わりに近づき、
春の気配がどことなく漂う

そんな様子をあらわすことばです。


わが家のリビングに
咲いている小さな花も
春を予感させてくれていますよ~


また明日からぐっと気温が下がるようですね。
体調管理には気をつけましょう!

今週も
God Bless You!

2023年2月12日日曜日

鉄柱


「人間は自然のなかでもっとも弱い
一茎の葦にすぎない。
だが、
それは考える葦である。」

これは、17世紀フランスの哲学者パスカルの言葉。
彼の代表作「パンセ」の冒頭に書かれている。


小さな小さな存在、
少しの風でも揺らいでしまうような弱い存在、

でも、神という至高なるお方を
思索することができるところに、
人間の尊厳、偉大さがあるということだろうか。


夕方、
近くの公園へ
ウォーキング。

人っ子一人いない公園から
微動だにしない
「鉄柱」を見上げながら、
「考える葦」である自分を振り返る・・・・


安息日の恵みを感謝しつつ。

2023年2月11日土曜日

「すべての中心」2/12礼拝のご案内


朝食後、
カーポートの雪下ろしをしました。

ずっと気になっていたので、
すっきり爽快、
明日に向けての準備を
気持ちよくスタート!

明日は、
礼拝の日です。
2回に分けての分割礼拝となります。

牧師のメッセージは、
ヨハネの福音書1章1~5節から、
「すべての中心」
というタイトルでお話しします。

第一礼拝 10:00~10:30
第二礼拝 11:15~11:45

子ども礼拝は、
上記の時間帯に並行してあります。

15:00から、子どもバイブルクラスもあります。


世界中の教会で開かれる
礼拝において、
イエスの御名がほめたたえられますように!   

(教会の連絡先:011-884-9333)      

2023年2月10日金曜日

子育てのきほん


 お母さん お父さんへ
どうか忘れないでください。

子育てでなにより大切なのは
「子どもが喜ぶこと」をしてあげることです。
そして、そのことを
「自分自身の喜び」とすることです。

子どもは、かわいがられるからいい子になります。
かわいい子だから、かわいがるのではないのです。

いくら抱いても、
いくら甘やかしてもいい。

たくさんの喜びと笑顔を親と共にした子どもは
やがて、
人の悲しみを知ることができるようになります。

誰とでも喜びと悲しみを分かち合える人に
成長するでしょう。

これは人間が生きていくうえで、
もっとも大切な、
そして素晴らしい力です。

(佐々木正美「子育てのきほん」より)




今日はこひつじルームの日。
寒い中、子どもたちが集まってくれました。

終わった後は、
礼拝堂のお掃除と礼拝のための
会場設定。

一週間は早いですね~


皆さん、良い週末を!


2023年2月9日木曜日

雪道

主よ
雪道で 
寒かったでしょう
義妹が作った
お汁粉を召し上がって
冷えたお体を
暖めてください
あなたと共にいられるだけで
私の心は
暖かです

(水野源三「雪道」より)


今年は
定期祈祷会のある
木曜日に
天気が荒れることが多いです。


今日も厳しい寒さと
雪の一日。
でも、からだを温める
家を与えられていることが、
本当にありがたいです。

2023年2月8日水曜日

険しい地は平らに


 昨日の排雪で、
教会の前の道も
全く違った光景になりました。

こういうところを歩くと
気持ちがいいものですね。


聖書の言葉を思い出していました。

「すべての谷は引き上げられ、
すべての山や丘は低くなる。
曲がったところはまっすぐになり、
険しい地は平らになる。
このようにして主の栄光が現される」

(旧約聖書 イザヤ書40:4-5)

2023年2月7日火曜日

神と人との関係


十字架は神と人との関係を暗示しています。
すなわち、神と人との関係を
縦の関係とするなら、
人と人との関係は
横の関係と言えます。

神様を愛しながら人を忘れ、
隣人を愛しながら神様を忘れるなら、
意味がありません。
神と出会い、人と出会う中に
十字架が生まれ、
人は神の道を歩みはじめるのです。

(バレンタイン・デ・スーザ『その風のように生きる』より)


日中の気温がプラスになり、
カーポートからは、
雪解け水がポタポタ…

午後から、排雪も入って、
道路わきの雪もなくなり、
なんだか急に
春がやって来たみたいです^¥^


それにしても、
教会の前の道だけで
トラック何倍分の雪だったのでしょう??



 

2023年2月6日月曜日

日の昇るところから沈むところまで


ステンドグラスに
夕日が差し込んでいます。
 
2月に入り、
少しずつ、日が長くなっているのを
実感しますね。

ちなみに、
今日の札幌市の
日の出は
6時44分
日の入りは
16時54分。

約10時間
太陽にはお世話になりました。


「日の昇るところから
沈むところまで、
主の御名が
ほめたたえられるように。」

(詩篇113:3)


今週も
God  Bless You!

2023年2月5日日曜日

勝利者


 何が苦しめるのか

何が喜びを 奪い去るのか
心の中には いつでも
嵐のような戦いがある

勝利者は いつでも
苦しみ悩みながら
それでも 前に向かう

君がつまずいた時
失望の波に 揉まれていた時
君は一人でいたんじゃない
君を支えていた 誰かがいた

勝利者はいつでも
苦しみ悩みながら
それでも前に向かう

どんな力も神の愛から
君を離すことなどできない

勝利者はいつでも
傷つき悩みながら
それでも前に向かう

勝利者はいつでも
苦しみ悩みながら
それでも前に向かう

ゴスペルシンガー 
小坂忠「勝利者より」


「だれが、私たちをキリストの愛から
引き離すのですか…

これらすべてにおいても、
私たちを愛してくださった方によって、
私たちは圧倒的な勝利者です。」

(ローマ8:35,37)


今日も、礼拝の恵みを
神様に感謝!

2023年2月4日土曜日

「ただこのことを伝えたくて」2/5礼拝のご案内


 穏やかなお天気の週末です。

 明日は、2月最初の日曜日、
礼拝の日です。
2回に分けての分割礼拝となります。

牧師のメッセージは、
ヨハネの福音書20章31節から、
「ただこのことを伝えたくて」
というタイトルでお話しします。

第一礼拝 10:00~10:30
第二礼拝 11:15~11:45

子ども礼拝は、
上記の時間帯に並行してあります。

15:00から、子どもバイブルクラスもあります。


世界中の教会で開かれる
礼拝において、
イエスの御名がほめたたえられますように!   

(教会の連絡先:011-884-9333)     

2023年2月3日金曜日

まず育ててあげなければいけないもの


夕方、 
こひつじルームが終わり、
子どもたちを見送ったあとの教会。


先日、旭川に出張時、
娘たちがお世話になった保育園の
園長先生とお話しする機会があり、
たくさんの刺激をいただいた。

帰り際に、
ぜひ読んでくださいと
本をいただいた。

クリスチャンであり
児童精神科医であられた
故 佐々木正美先生の本。

先生の本はどれも
子どもへの愛に溢れていて
すばらしいです。

子育て中の親御さんには
ぜひ読んでいただきたいですね。



「子どもの中に、
まず育ててあげなければいけないもの、
それは、“人との関係が豊かに、
自由に持てるということ”です。
それが何よりもまず大切なのです。」


佐々木正美『子育てに迷ったときのお母さんへの言葉』より

2023年2月2日木曜日

行くにも帰るにも


 旭川からの帰りのバスの車窓から。

岩見沢付近は、
吹雪いていて、数十メートル先も
よく見えないほど。。。

こんな中、
多くの人の命を預かって
目的地まで届けるバスの運転手とは、
大変なお仕事だと思う。

三浦綾子さんが
タクシーの運転手のために
いつも安全をお祈りされていたことを思い出し、
運転手のために
ささやかながらお祈りせずにはおれなかった。


「主は、すべてのわざわいからあなたを守り、
あなたのたましいを守られる。
主はあなたを、
行くにも帰るにも、
今よりとこしえまでも守られる。」

(詩篇121:7-8)

2023年2月1日水曜日

車窓から


 今日は出張で旭川へ。
バスの車窓からの風景です。


今日から二月に入りましたね。

今月も、
神様の祝福が
あなたの毎日に、注がれますように!

「虫が良すぎる話、それが福音!」4/6礼拝のご案内

 4月に入り、 新しい環境で、新たな歩みを始めておられる方も あると思います。 神様の祝福と導きをお祈りいたします! 明日は、4月最初の日曜日。 いつものように 私たちの教会でも礼拝が開かれます。 ・みんなで賛美歌を歌います ・聖歌隊による賛美があります ・聖書のお話があります ...