2020年8月31日月曜日

同労者


私たちは
神と一緒に働く同労者
(ともに労苦する者)である。

新約聖書・Ⅰコリント3:9、詳訳


神様は、ご自分の計画を進めていくために、
私たちの協力を求められる方。

華々しく用いられることもすばらしいが、
日のあたらないところであっても、
黙々と神様に奉仕する人は
本当に輝いている。


「神の同労者」


これにまさる肩書、称号はないと思う。

僕も、
人生を終えるときに、
こう言ってもらえるように
歩んでいこう。




最近、時々紹介している
『こころの深呼吸』より。

~~~~
人間のあいだに、
優劣は存在しません。

ただ一人ひとり、
できることが違うだけ、
与えられた役割が違うだけなのです。

自分に与えられた役割を
精いっぱいに生きている人は、
誰もが最高に輝いています
~~~


今日で8月も終わりですね。

昨日から、一気に涼しくなって、
体がついていかない感じです。

2020年8月29日土曜日

実りの季節


しかし、神は御自分のことを
証ししないでおられたわけではありません。
恵みをくださり、
天からの雨を降らせて
実りの季節を与え、
食物を施して、
あなたがたの心を
喜びで満たしてくださっているのです。

新約聖書・使徒言行録14:16-17


今日はお昼から、
教会のメンバーや子どもたちと一緒に
恵庭在住の教会員のご自宅に出かけていました。



広い畑で、
とうもろこしやじゃがいも、
その他、いろいろな野菜を
育てておられるのですが、
収穫に来てください!
と声をかけてくださったのです。

たくさんの秋の恵みを
いただき、
みんな喜びで満たされました^¥^




コスモスも咲いていましたよ~



明日は、礼拝の日。
人数制限をし、
感染予防対策をしながら、
礼拝を行っています。

10:30~11:00


教会のメンバーでなくても
参加できます。
ぜひお越しください。

2020年8月28日金曜日

感動する心


ここ数日、
暑い日が続いています。

今日も、
じっとしていても
汗が出てくるほどですね。


昨日は、
朝の祈祷会が始まる前に、
教会のメンバーの方たちが、
お庭の手入れを
汗だくになって
してくださいました。

新たに植えられた
アリストロメリア。

元気に育ってくれますように!

ちなみに、
アリストロメリアの花言葉は
「幸せ」だそうですね。




さあ、
今日はこひつじルームの日。
もう少ししたら、
子どもたちが集まってきます。


最近、読んでいる本の一節から。

「小さな子どもたちにとって、
目に映るすべてのものは新鮮で、
驚きに満ちています。

大人にとって退屈な日常も、
小さな子どもたちには感動の連続なのです。

出会ったものに驚く心、
すべてのものに感動する心を、
小さな子どもたちに学びましょう。」

片柳弘史『こころの深呼吸』より

2020年8月26日水曜日

国籍は天にあり



「我らの国籍は天にあり」

新約聖書・フィリピ3章20節


今日の午前中、
礼拝堂にて
ちょうど2年前に天に召された
Mさんの記念の祈りのときを持ちました。

小さな集いでしたが、
神様の慰めと恵みに満ちた
ひとときとなり、感謝でした。


ことわざに、

「逢うは別れの始めなり」

とあります。

出会いが与えられた瞬間から
それは別れに向けての
カウントダウンが始まっているということ、

この地上では、
いつか必ず別れの時が来ます。

人は、ひとりで生まれ、
ひとりで去って行くことが
定められています。


けれども、
それは決して永遠の別れではない。

聖書は、
天における再会を約束しています。

そこに、僕たちの希望があります。



残暑が厳しい毎日ですが、
皆さま、くれぐれもご自愛くださいね。

2020年8月25日火曜日

出会い


最近の僕の日課の一つとして、
夕食前に、自転車に乗ることにしている。

聖書に、
「信心のために自分を鍛えなさい。
体の鍛錬も多少は役に立ちます」
(Ⅰテモテ4:7,8)
と書いてあるから・・・

なんて、立派な理由ではなく、
単に乗りたいから乗っているのだけれど、
先日、自転車をこよなく愛する高校生に出会ったのも
大きなきっかけになっている。

話によれば、
彼は、一年ほど前から自転車にハマり、
毎日、学校が終わると
自転車に乗っているとのこと。

なんでも、
一日300キロを走破したこともあるというから
かなりの本格派だ。

負けてはいられないと
頑張り始めたおじさんの意地、
これが最大の理由かもしれない。

ちなみに、
今日の僕の走行距離は、9キロ。
最高時速は43キロ。
平均時速は、17.6キロ。

一日300キロがかすんで見える。


それはそれとして、

何かのふとした出会いが、
僕たちの生活を変えることがある。

マルチン・ブーバーは
「人生は出会いで決まる」と言ったが、
時には、たった一つの出会いが、
人生の方向さえも決定づけてしまう。

胸を張って言いたいのは、
僕たちにとって
最高の出会いは、
イエス・キリストとの出会い。

僕の存在が、
みんなをキリストとの出会いに導くために
少しでも用いられたなら、
こんなに感謝なことはない。

2020年8月23日日曜日

ありがとう と ごめんなさい


この町に一人の罪深い女がいた。
イエスがファリサイ派の人の家に入って
食事の席に着いておられるのを知り、
香油の入った石膏の壺を持って来て、 
後ろからイエスの足もとに近寄り、
泣きながらその足を涙でぬらし始め、
自分の髪の毛でぬぐい、
イエスの足に接吻して香油を塗った。

「だから、言っておく。
この人が多くの罪を赦されたことは、
わたしに示した愛の大きさで分かる。

赦されることの少ない者は、
愛することも少ない。」

そして、イエスは女に
「あなたの罪は赦された」
と言われた。

~~ルカ福音書7章37,38、47、48節~~


今日も、礼拝の恵みに感謝します。

礼拝で開いたこの箇所は、
福音書の中でも
ひときわ輝く
美しい光景の一コマです。

感謝と悔い改めの涙をもって、
イエスの足を洗う一人の女性、

そして、
その涙に込められた思い、信仰を
受けとめられるイエス。


「ありがとう」と「ごめんなさい」

感謝 と 悔い改め

神様に対して、
また、人に対して
いつもこの姿勢を
持ち続ける存在でありますように!

2020年8月21日金曜日

燃えるような夕焼け


2週間ぶりのこひつじルームに
今日もたくさんの子どもたちが
集まってきてくれました。

みんなとさようならをした後、
しばらくたって
空を見上げると、
燃えるような夕焼け!

娘たちを連れて、
市内を一望できるスポットまで
自転車で出かけてきました。

私の写真の技術が乏しく、
その美しさを十分お届けできないのが
歯がゆいですが、
いかがでしょう??


今日も朝があり、昼があり、夕があり、
一日が終わろうとしています。

神様、
今日も
ステキな一日を
ありがとうございました。

2020年8月20日木曜日

わたしは未来に運びます



朝の祈祷会を終えた後、
白石区にある原爆資料館を
訪問してきました。

今日は開館中だったので、
入ることができました。

入り口には
高校生が作成した
原爆ドームの模型が
飾られていました。

一枚一枚の写真、絵、
遺品の数々を前に、
言葉もなく、
うなだれるしかありませんでした。

長崎の浦上天主堂には、
原爆投下時、
祈りをささげるために
司祭や信徒たち30数名が
集まっておられたのですが、
全滅だったのこと。


「核兵器をつくるのも 人間」
「その核兵器を使うのも 人間」
「それをやめさせるのも 人間」

「被爆者の訴えを
わたしは未来に運びます」

被爆体験を聞いた子どもたちの
作文の言葉が忘れられません。



展示室の壁のこの絵は、
何を物語っているのでしょうか。

生活を、信仰を、祈りを、人生を、未来を
一瞬にして奪い去った
過去の事実を、
決して風化させてはいけない。


平和への思いあらたに。


~~~~
ノーモア・ヒバクシャ会館
札幌市白石区平和通り17丁目北6番7号
   011-866-9545
十時~十四時 入場無料、
土日祭日は休み

2020年8月19日水曜日

毎日を始めよう


まっさらな信頼の心で
毎日を始めよう。

神は私たちに
耐えられないような試練を
お与えにはならない。

ティルデン・エドワーズ



時々、
古本屋に出かけて
信仰良書を見つけるのが
僕の楽しみの一つ。

こんないい本をどなたが
手放したのかなあとも
思ってしまうが、
いい本と出会えた時は
なんだか
幸せな気持ちになれる。


今日の言葉は、
最近出会った
「祈りの泉 365のことば」
(女子パウロ会)
という本の一節から。

最高の信仰良書である
聖書のこの言葉とも響き合う。

「神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に
遭わせることはなさらず、
試練と共に、
それに耐えられるよう、
逃れる道をも
備えていてくださいます。」

(新約聖書・1コリント10:13)


今日は、札幌も残暑が厳しいです。
お体大切に!


2020年8月17日月曜日

あなたの手のひら



立っていても、

倒れても、

ここは
 
あなたの手のひら

Tomihiro Hoshino


昨日は逝去者記念礼拝、
故人を記念しつつ、
天国を想うひと時でした。

宇宙さえも包み込む
大きな大きな神様の手の中で
私たちの人生が導かれ、
これからも導かれていることに
大きな慰めを覚えます。


「わたしは裸で母の胎を出た。
また裸でかしこに帰ろう。
主が与え、主が取られたのだ。
主のみ名はほむべきかな」

旧約聖書・ヨブ記1:21

2020年8月11日火曜日


毎日見ていた
空が変った

涙を流し
友が祈ってくれたあの頃

恐る恐る開いた
マタイの福音書

あの時から
空が変った

空が私を
見つめるようになった


星野富弘「空」より





偉大な芸術家である神様が、
朝から
美しい空模様を
見せてくださっています。


暦の上では、
もう 秋ですが、

今日は暑くなるようです。


どうぞ、ご自愛くださいませ。

2020年8月10日月曜日

二番花




アンネのバラの二番花が
見頃を迎えています。

花は小ぶりですが、
よく咲いてくれています。


花の色が際立つ
夕方の時間帯が
僕は好きですね。

2020年8月9日日曜日

イエスの憐れみがあなたを救う



主(イエス)は、この母親を見て、
憐れに思い、
「もう泣かなくともよい」
と言われた。

新約聖書・ルカによる福音書7:13


今日も人数制限をしながらだが、
集まってくださった皆さん、
そして、
リモートで参加してくださった皆さんと
一緒に礼拝をささげることができて
感謝だった。


今日は「憐れみ」ということについて
お話しした。


「憐れみ」

僕の大好きな言葉。

じっとしておれない
放っておけない

そんな親心、深い愛で
僕たちのことを見守り、
支えていてくださる
イエス様に
賛美と栄光がありますように!



今日8月9日は
長崎に原爆が投下された日。

愛と平和のシンボルである
アンネのバラの香り、

祈りと共に。

2020年8月7日金曜日

雨傘のモビール



今日はこひつじルームの日。

風がビュービュー吹き荒れる中、
子どもたちが元気に集まってきてくれました。

時間まで待ちきれなくて
ずいぶん前から
教会の駐車場で待ってくれていた男の子たち、

また一年ぶりに
足を運んでくれたお友だちもいました。


今日も、
子どもたちから
たくさんの元気をもらいました^^


工作の時間には、
折り紙で
雨傘のモビールを
作ってみましたよ♪




さあ、明日から夏休み!
今年は短いけれど、
有意義な時間を過ごしてくださいね~

神様のお守りがありますように。


※来週、14(金)のこひつじルームはお休みです。


2020年8月6日木曜日

ピースメーカー


今日8月6日は、広島に原爆が投下された日。

祈祷会の中でも、
平和の祈りをささげた。

お昼から、家族で
白石区にある原爆資料館を
初めて訪問した。

あいにく、
今日は追悼集会のため
臨時休館だったので、
日を改めて、
また訪れてみたいと思う。

日本で3番目にできた
原爆資料館。

広島や長崎で被爆された方の中には、
親戚を頼りに北海道まで逃れてきた方も
多かったようで、
今も200人以上の被爆者が
北海道におられる。

建物の外にある石碑、

被爆者の叫びが
僕たちの心にこだまする。

二度と、このような悲劇を
繰り返してはいけない。




戦後、75年の節目に
絵本も出版された。
教会図書として購入したので、
たくさんの方に
読んでもらいたい。



「大海も小さな一滴から」とは、
マザー・テレサの言葉だが、
僕たちのできる
平和のための祈り、働きは
どんなに小さくても、
その小さな一滴一滴が
世界の平和につながることを信じて、
平和の道具として
働いていきたいと思う。


Blessed are the peacemakers,
for they will be called children of God.
新約聖書 マタイによる福音書5:9


2020年8月3日月曜日

しみじみ



気分転換に
ちょっと昔のものを色々と整理していたら、
保育園から大学時代までの
自分の通知票なるものが出てきた。

過去の思い出が走馬灯のように蘇ってきて、
ひとり、しみじみ。。。

それにしても、

僕と関わってくれた先生たちは、
本当に僕のことを
よく見てくださっていたと思う。

所見を読むと、
良い点はちゃんと評価し、
改善が必要な点は
はっきりと指摘してくださっている。

元気いっぱい。
でも、
落ち着きがない。

要領はいい。
でも、
仕事が雑。


毎年、代わる代わる先生方が
口を揃えて仰っていたのだから、
よっぽどだったのだろう。。。


あらためて、

たくさんの大人の方々が
僕の成長に関わってくださったおかげで
今の自分があることを
再確認できた。


感謝の心、
謙虚さを忘れず、
これからも、
神と人とに仕える道を歩んでいこう。



2020年8月2日日曜日

キリストにある「大丈夫」



アンネのバラの2番花が
次々に咲き始めている。

夕日に映えて、うつくしい。


今日は礼拝の日。
人数制限を設けながらだが、
教会に集まって礼拝を開くことができるのが
ありがたい。


今日もルカによる福音書7:1~10から
「キリストにある 大丈夫」というテーマで
メッセージをお届けした。


僕たちは
「大丈夫」という言葉を
必要としている。

それは、
究極の「大丈夫」

僕たちが何を必要としているのか、
すべてを知った上での
「大丈夫」であり、
どんなが起こっても、
絶対的な安心感を与えてくれる、
「大丈夫」

そのひと言が、
僕たちを救う。


このひと言を持っておられる方こそ、
イエス・キリストであると、聖書は語る。

今週も、
イエス様にある「大丈夫」によって
僕たちの一日一日が
導かれますように!

2020年8月1日土曜日

確かに未来はある



8月に入りましたね。
今日も暑い一日でした。

外看板に
短い聖書の言葉を
貼っていますが、
今月の聖書の言葉は
箴言23章18節から。


「確かに未来はある。
あなたの希望が
断たれることはない。」


明日も、人数制限を設けての
主日礼拝となります。

10:30~11:00

全世界の礼拝が
神様の祝福に満ちたものと
なりますように!

4~6月の催し ご案内

今日は、小学校・中学校・高校で入学式が開かれているようですね。 ご入学おめでとうございます! 新しい旅立ちの祝福をお祈りします。 さて、新年度がスタートしましたが、 4月から6月までの、 札幌教会の特別な集まりのご案内しますね。 ぜひお越しください! もちろん、毎週日曜日の礼拝も...