今日から、教会暦では
クリスマスを待ち望む
アドベント(待降節)に入りました。
久しぶりに礼拝に足を運んでくださった方もあり、
再会を喜びました。
祭壇には、4つのろうそくを置き、
今日は、ひとつだけ灯しました。
(といっても、
これは本物のろうそくではなく、
LEDライトの明かりですが…)
これから、一週ごとに、
灯すろうそくを増やしていきます。
そして、クリスマスの日には、
4本すべてのろうそくに
あかりがともされることになります。
ろうそくには、
それぞれ意味があるんですよ。
1本目は預言のキャンドルで、
希望のともし火。
2本目は天使のキャンドルで、
平和のともし火。
3本目は羊飼いのキャンドルで、
喜びのともし火。
最後はベツレヘムのキャンドルで、
愛のともし火。
希望、平和、喜び、愛、
どれもイエスが与えてくれるものです。
キャンドルに火をともしながら、
希望と平和、喜びと愛のともしびが、
この世界を照らしてくださいますように。
コロナ禍にあって、
困難な中にある方々に
特別な神様の恵みがありますように。